アロマオイルの種類

  

エッセンシャルオイル

アロマテラピーで使用する基本材料としてまず揚げられるのが
エッセンシャルオイル(精油)といって、植物の葉や花、
果実や樹木の皮などから抽出された、3つの特徴的な性質を持った
オイルです。


その3つの性質とは、強い香りがする芳香性、蒸発しやすい
揮発性、水には溶けにくいけれども油には溶けやすいという
親油性という性質で、抽出される植物によって、その有効成分
や芳香成分は変わってきます。

このエッセンシャルオイルは、とても貴重な物で、少量のオイルを
抽出するのに、非常に大量の植物を必要とするのです。

中でもローズオイルはとても高価で、5トンの花びらから、僅か
1キロのオイルしか摂れないのです。

  

キャリアオイル

エッセンシャルオイルを希釈する際に使用するベジタブルオイルで、
アロママッサージのマッサージオイルのベースとなるものです。

揮発性を持つエッセンシャルオイルの有効成分を揮発させずに肌の
上から奥まで浸透させるのを助ける働きをする為、キャリア(媒体)
オイルと呼ばれています。


キャリアオイルに代わって、ジェルやワックスやクリームなどが
使用される事もありますが、その時々の用途に合ったキャリアを
選択する事により、エッセンシャルオイルの効果を最大限に引き出す
事が出来ます。

無臭で無色なものが殆どで、キャリアとしてだけではなく、
スキンケアに効果のある物もあります。

料理に使っているオリーブオイルなどもキャリアオイルの一種です。

  

アロマウォーター

エッセンシャルオイルを抽出する際に、その途中過程で出来る副産物
で、贅沢な芳香蒸留水です。

エッセンシャルオイルの持つ親油性の成分とは違い、水溶性の成分が
溶け込んでいるので併せて使用する事により、その植物のエキスを
丸ごと楽しむ事が出来ます。


同じ植物から採れたエッセンシャルオイルと同じような香りで、
似たような効果が得られますが、どちらもエッセンシャルオイルよりも
非常にマイルドで、皮膚への刺激も少なく、口に入っても害がない程
安全なので、知識がない方でも安心して気軽に使用でき、手作り化粧品
や、ルームコロンの基本材料としてもよく使われます。

また、ローズなど高価なオイルの香りもウォーターなら安価で楽しむ
事もできます。

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